- 2009-09-02 20:00:39
- なぜ看護師になろうと思ったか
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カテゴリタグ: ナースのひとりごと
「なぜ看護師になろうと思ったか」という質問は、様々な場面でされます。特に学生の頃は他学部の友人によく聞かれました。私の場合は、母に「女の人が仕事を続けていくには資格があった方がいいよ」と、繰り返し言われてきたことが大きかったと思います。
もちろん中には「人の役に立つ仕事をしたかった」とか「とにかく小さい頃から看護師になりたかった」という人もいます。でも私が行っていた学校では、「四年制の大学に落ちたから」とか「すべり止めがここだったから」なんていう同級生もけっこういました。最初は、そういう同級生に対して「え~」なんて思いましたが、実は最初から「看護師になりたい!」と理想に燃えている人よりも、何となく看護師になってしまった人の方が長続きしている場合もあります。逆に理想に燃えていた人の方が看護師を辞めてしまう、ということもあります。
私自身は、最初に書いたように経済的に自立できるという理由で、看護系の学校を選んだので、そんなに理想に燃えていたわけではありません。でも、学校での勉強や実習を通して看護の面白さや奥深さを知ることで、少しずつ看護師っていいかもと思うようになったような気がします。
学校に入学する前に持っていた看護師に対するイメージは、授業や実習を通して徐々に変わっていきます。ただ人の役に立ちたいから、というだけではなく、患者さんに必要な看護とは何かということを考えなくてはいけないのだと思うようになります。就職してからも看護に対する考えは少しずつ変わっていきますが、やはり学校で学んだことが基盤になっていると思います。
「なぜ看護師になろうと思ったか」という理由は何でも良いような気がします。それは、看護の道に入るきっかけにすぎないのではないか、と思うからです。私は、看護を学んで、その奥深さや面白さを知れば知るほど、これで正解ということはないのだなあと思うようになりました。それは、看護師という仕事が人を相手にする仕事だからだと思います。そして看護者自身が人生経験を積むことによって、看護に対する考えは変わっていくのだろうと思います。
(執筆者|元民間病院の看護師)
もちろん中には「人の役に立つ仕事をしたかった」とか「とにかく小さい頃から看護師になりたかった」という人もいます。でも私が行っていた学校では、「四年制の大学に落ちたから」とか「すべり止めがここだったから」なんていう同級生もけっこういました。最初は、そういう同級生に対して「え~」なんて思いましたが、実は最初から「看護師になりたい!」と理想に燃えている人よりも、何となく看護師になってしまった人の方が長続きしている場合もあります。逆に理想に燃えていた人の方が看護師を辞めてしまう、ということもあります。
私自身は、最初に書いたように経済的に自立できるという理由で、看護系の学校を選んだので、そんなに理想に燃えていたわけではありません。でも、学校での勉強や実習を通して看護の面白さや奥深さを知ることで、少しずつ看護師っていいかもと思うようになったような気がします。
学校に入学する前に持っていた看護師に対するイメージは、授業や実習を通して徐々に変わっていきます。ただ人の役に立ちたいから、というだけではなく、患者さんに必要な看護とは何かということを考えなくてはいけないのだと思うようになります。就職してからも看護に対する考えは少しずつ変わっていきますが、やはり学校で学んだことが基盤になっていると思います。
「なぜ看護師になろうと思ったか」という理由は何でも良いような気がします。それは、看護の道に入るきっかけにすぎないのではないか、と思うからです。私は、看護を学んで、その奥深さや面白さを知れば知るほど、これで正解ということはないのだなあと思うようになりました。それは、看護師という仕事が人を相手にする仕事だからだと思います。そして看護者自身が人生経験を積むことによって、看護に対する考えは変わっていくのだろうと思います。
(執筆者|元民間病院の看護師)
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